温泉・家具・家電付き3LDKの家賃は14,300円!

2024年4月から合同会社フジアイルが別府市内に社宅として借り上げている温泉付き分譲マンションの3LDK賃貸物件に、代表社員である私が入居しました。

住民登録は未だ東京に残したままですが、実質的な居住地を別府市とすることによって新たな節税策を実行しています。つまり私個人から会社へ毎月家賃の一部を支払うことによって、社宅の貸与が認められ会社負担分の家賃が経費として計上できるという訳です。

このように会社と社員(役員)で家賃を按分する場合に適用される計算式は国税庁ホームページに詳しく示されていますが、まず別府市役所に出向き固定資産税の課税標準額を証明する書類を貰い、公式に当てはめていくことになります。

因みに物件のオーナーはマレーシア在住外国人の方で別府市内のAPU(立命館アジア太平洋大学)に子供さんが留学した際に購入し、在学中はずっと住まわせていたが卒業後空室になったため賃貸に出したそうです。年式も古くやや使い込まれていたとは言え家具家電付きの超優良物件です。

賃料は月額11万円(共益費・温泉維持管理費・修繕積立金はオーナー負担、水道・光熱・自治会費は借主負担)で、国税庁ガイダンスに則り計算してもらった結果、毎月14300円を私個人から合同会社フジアイルに対し支払うことになりました。

会社としては自社負担分の95700円を毎月の経費として計上できる訳です。

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